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世界が動いている!SNS禁止法。フランスでは「違憲」ながらも規制は合意段階。

子どものSNS利用を巡って、各国で様々な取り組みがされていますね。

オーストラリアでは、
16歳未満のSNS利用を禁じる法律が2025年12月10日に施行され、
2026年8月現在も運用・検証が続いています。

「オーストラリアでのSNS利用禁止について」は下記ブログも

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欧州では、
ギリシャ・イギリス・スペイン・デンマーク等々で規制の動きがある中、

フランスにおいて、
2026年7月21に上下両院で15歳未満のSNS利用禁止法が可決。

しかし、
8月14日、違憲審査として行われた憲法評議会では

15歳未満を規制対象とする点について、
「子どもの年齢や成熟度、家庭環境を考慮したリスクが評価されていない」と指摘。
利用制限については、保護者の宰相が認められる必要があるとの見解も示した。

というのも、

十分に精査されていないことを問題視し、
子どもの健康や安全へのリスクが確定していない他のサービスにも適用される恐れがある
ことを強調。

利用者全員の年齢確認についても
プライバシー保護の措置が確保されていないことに懸念を示した形。

ただ、

子どもの利益を守るため、SNS利用を制限することは正当化
として、
規制すること自体は合憲と判断した、とのこと。

端的に言えば、

制限することはよいことだが、それを法として施行していいのか?
もっと精査した方がいいよね?ということですね。

学習塾で目の前の生徒を見ている側としては、
家庭任せで大丈夫?というのは思うところです。

子どものスマホ利用に関しては、
家庭によって本当に大違いです。

一番の懸念点としては、
全くルールなく与えている家庭が稀なケースではないということ。
また、
ルールがあっても、それが履行されているか確認していないケースも実に多いものです。

また、拙著の

子どものスマホで「困った!」を防ぐ

スマホの与え方・使い方の教科書(産業能率大学出版部)」
子育て共育アドバイザー/学習塾塾長 野本一真著

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にも記載していますが、

子どもは感情のコントロール・ブレーキをかける脳(前頭前野)が未発達な状態です。
本能や感情をつかさどる脳(大脳辺縁系)が思春期に急激に成長するのに対し、
前頭前野の成長は緩やかであることから、
欲求や衝動をコントロールするのが難しい。

だからこそ、
子どもに任せるというのはそもそも難しいと認識した方がよいです。

また、
そもそも人間は誘惑に弱いというのは、
大人であるあなたも経験があると思います。

それに輪をかけるように、

ゲーム、YouTube動画、SNS、
全てのコンテンツにおいて言えることですが、
依存度が高くなるように設計されています。
なぜなら、
提供している側は、ボランティア活動ではなく、営利企業だから。

こうした議論は

「単なるSNS禁止」ではなく、
「子どものSNS利用は、もはや家庭だけの問題ではなく社会全体で考えるテーマ」

になっています。

世界各国の動きも気になりますが、
それは日本でも起きていること。

今後、
日本政府はどうするのか?
注目していきたいところです。

それと同時に、後れを取っている日本において、
このブログを読んだ方は、

ご家庭において、
【親子で話し合って】ルールを作ることをおススメ致します。

また、
子どもの納得のない押し付けたルールを設定した場合、子どもが取る行動。
それは・・・
どうやってルールを破るか?!に必死になるだけです。

具体的な方法に関しては、
拙著に詳しく書いていますので、参考にして頂ければ幸いです。

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子育て共育アドバイザー/学習塾塾長
野本一真

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この記事を書いた人

親と子が共に育つ「共育」。子育て共育アドバイザー、学習塾塾長。
 中学生のころ、所属していた部活が廃部になり帰宅部に。以来、帰宅ゲーム部として、時代が違えばプロゲーマーになるほどにゲームにのめり込む。また就職氷河期真っ只中にも関わらず、人生は一度しかない!と、上場企業・公務員・大学病院・医療グループ等、職種を変えた転職を行う。バイト時代を含めると10職種以上に及ぶ。その中で、高学歴ドロップアウトを幾度となく目の当たりにし「大人の関わり次第で人生が変わる」ことを痛感。学習塾(個別学習のセルモ)を開業。

 子どもの自己肯定感・自己効力感を育み、急激な変化の時代に「自らが主人公の自らの物語」を歩むことができる力の育成。すなわち、状況を受け入れた上でどうすれば良いか?を自らで考え・行動できる大人へと成長する一助となることを「指導理念」としている。
また、職種を変えた転職をしたため、子どもの言う「何がわからないのかわからない」を幾度となく経験。児童心理学・脳科学も活用し、子どもに寄り添った指導を行う。その子どもの成長には家庭環境が不可欠。

 親と子が共に育つ「共育」。子育て共育アドバイザーとして「親を対象とした親子関係の構築・改善相談」を行っている。近年は子どものスマホの保有率の増加と共にスマホ問題が子育ての問題となっており、その指導・改善方法を広く伝えることで、多くの「子育てで悩む親に何かひとつでも参考になることがあれば」と願い、

スマホの扱い、ルール作り、そのルールを維持するための親子関係構築方法を書いた
『子どものスマホで「困った!」を防ぐ スマホの与え方・使い方の教科書』を出版。

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