色々とあるのですが、
子どものことを真剣に考え、
一番苦悩していた保護者様をご紹介します。
『お母さんは過干渉。お父さんはどうしたら良いかわからない』
というご家庭でした。
「何があってどうしちゃったのか、まったく不明です」
との記載がありますが、
お母さんではなく、子どもと話しをすると、
今までのことが溜まり続け一気に爆発した感じです。
言うなれば、
コップの水が徐々に溜まっていって、いよいよ溢れ、こぼれたという状態でした。
そして、お母さんに
『子育て共育7つの法則』を含めた
様々なことをアドバイスさせて頂きました。
お母さんからすれば、
今までの自分の考えを変えることになるため、苦悩・苦痛もありました。
それこそ、
「相談したときは”やろう!”と思ったのですが、
子どもを目の前にすると上手くいきません」と
一進一退を繰り返していました。
そして、
子どもが1回で勉強が出来るようにならないのと同様、
私のアドバイスの元、
何度もチャレンジし、それを【し続けた】結果、
行動変容に成功。
「(子どもの名前)が問題児だったのではなく、私と夫が未熟だったんだなぁと痛感します。」
「子供を変えようとするより、親が先に変わるべきでした。」
まさに、親と子が共に育つ「子育て共育」。
『大人の関わり次第で、子どもの未来が変わる!』ということを体現することができました。
そして、
色々と考え【過ぎていた】
過干渉に何でもやっていたお母さんですが、
「気楽に!今はそれを心掛けています。」
とのこと。
これからは、お母さん自身も、自分のペースで、
『自らが主人公の自らの物語』を歩んでいくことでしょう。
次は、あなたの番です!
ご一緒に、
子どもの、あなたの未来を変えていきましょう!
子育て共育アドバイザー/学習塾塾長
野本一真
ちなみに・・・。
この頃、運転していた通勤用スクーターで転倒。
左足がスクーターの下敷きに(T_T)
このお母さんですが、
相談・子育て共育を実践する前は自分のことでアップアップ。
他を見る余裕などなかったお母さんでした。
私のことを心配頂くメッセージを書いて頂きました。
このお母さん・お父さんの本当に素晴らしい成長であり、
私自身は、力になることができ、嬉しいことでした。
もう少し詳しくご紹介
1.どうにかしたいと思っているお母さん。
「まずはこちらが成長せねば!」
頑張ろう!という意気込みを感じます。
2.しかし、目の前の子どもを見ると
どうしても過去の延長でしか捉えることができず辛い。
雷に打たれて・・・と、本気で思うほどに。
3.頑張っている。わかっちゃいるけど・・・。
ただ、
「無自覚」から「自覚」に変わったのが
何よりも大きなこと
4.「自覚」し、諦めずに行動を繰り返した結果
自分にはない感覚を学び、感謝すら感じる。
5.20歳になる前に手が打てたこと。
この経験が社会人になった後であれば、
社会復帰が難しかったかもしれません。
目の届く範囲にいるときは、失敗大歓迎です!
そして、お母さん懐かしいアニメの話題。
「七つの海のナディア」のノーチラス号ですね(^^)
最後.完全に吹っ切れました。
そして、
上記でご紹介した手紙に続きます。
子どもを変えようとしても、
接する大人の態度が変わらなければ変わりません。
変わったとしたら、それは、
表面上か、恐怖のどちらかです。
子育てにおけるキーは、子どもではなく、大人。
大人の接し方が変わることで、子どもはどのようにも変われますよ!
ご相談は、
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