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たまには親子でこんな日も?|子育て期間は短い。せっかくなので楽しく

今日は、子どもと一緒にカラオケに行った話しと共に、
親と子どもの意識の違いについて。

目次

子どもの成長に大人の理解がついていけない理由とは

子育て期間は短い。
せっかくなのにで楽しみましょう!

と言われても、
今まさに、子育てをして苦労しているんです!
と思っている方には響き難いかもしれません。

私自身、
子育てをする中で、
「早く終わらないかな!」
なんて考えたことは、

もちろん・・・・あります(^^)

だって、感情ある人間なのですから。

ただ、
子どもが大学生にもなると、
本当に子育ては終わりになっていくんだなと実感します。

子どもは、たった数年の間で

どんどん成長し、
新たなチャレンジをし、
新たな道に対して好奇心いっぱいで進み
離れていく。

なのに、
親自身は、

このたった数年間の間に起こる
子どもの大きな成長についていけていない。
いや、
「認めたくない」という言葉が当てはまるかもしれません

なぜなら、

ちょっと思い出せば、
小学校時代、中学校時代を思い浮かべることが出来てしまうから。
写真などを見れば、なおさら・・・ですね。

そして、
本当にこの子は大丈夫なのか?

心配にもなってしまう。

心配とは
なにかと比較する中で起こること

では、何と比較していますか?

あなた自身と?
他人と?
過去のその子自身と?

比べる対象にもよりますが、
比べる対象を間違えると、
心配の沼から抜け出すことはできません。

特に、
あなた自身と比べているのであれば・・・。

子どもがあなたを追い越すのは
何十年後?でしょうか。

もちろん、
心配することが悪いことということは【全く】ありませんよ。

心配はしているが、その上で、
子どもに対してどのように接するか?
ですね。(^^)

「心配」と「信頼」は、相反し、反比例するもの。

あまりに【過ぎ】るのは、
ある意味、
自らが大切だと思っている子どもに対して失礼と言えるのかもしれません。

大人は
子どもの成長をもっと信じ、
そして、
大ケガがないように
【見守って】いきたいものですね。

私、野本一真の著書

子どものスマホで「困った!」を防ぐ

スマホの与え方・使い方の教科書(産業能率大学出版部)
子育て共育アドバイザー/学習塾塾長 野本一真著
紀伊国屋書店ランキング1位書籍

で言えば、

3章P133
「リフレーミングを活用する」

6章P224
「これからが これまでを決める」

6章P227
子育て共育7つの法則
①親は子どもが安心できる港であれ
⑤理想どおりではないあなた自身を承認する
⑥できると信じる自己効力感、自分を信じる自己肯定感を育む

を読んで頂くと良いかもしれません。

と、
前座が長くなりました(^-^;

子どもとフリータイムカラオケで熱唱

土曜日の出来事。

娘と親子2人で、
フリータイム5時間耐久カラオケ

昔から2人でカラオケに行くことはありましたが、
ここ最近は、ご無沙汰してます!な感じ。

今日は、私が最近の仕事で、チトお疲れだったので、ゆっくりと過ごすか!
と思っていたら、

「カラオケ行くよ!」
と・・・。

この1年。
私から「カラオケでも行く?」と聞くと、
「面倒臭い」と言っていたのに、
今日?!

いやー、今日は眠いんだけどなぁ、なんて思いながらも、
行動がすべて!行動すれば楽しいんだから!という考え方のもと、
重い腰を上げながら、カラオケに行くと・・・

まぁ、楽しみました(笑)

そして、いつもの如く、採点マシンに手を出す娘。

そこで出てくる得点は・・・

娘は90点を下ることがない。96点とかを平気で出す。

で、私は・・・

5時間のうちの6割は歌ったのに、一度も90点にも届かず!!

なんとしても!と思いつつ、

男性の曲、女性の曲、邦楽、アニメ、ゆるいテンポ、速いテンポ、

何を歌っても、83-86点の間!
時々、87点。

まぐれの一回すらなく、むしろ、清々しい!

メリッサ、サウダージ、春よ来い、beautiful、そばかす、
世界が終わるまでは、世界中の誰よりきっと、
英雄伝説空の軌跡・零の軌跡・閃の軌跡、ピュアストーン、
空へ・・・、君の中の英雄、forget-me-not、
水の星へ愛をこめて、宇宙戦艦ヤマト
他、

覚えてないですが、いっぱい(笑)

最後は2人でデュエット曲ではないですが、
楽しげな曲を一緒に2曲ほど歌って終了!

大学生にもなって、
お父さんとカラオケに行ってくれるんだから、感謝、ですね(≧▽≦)

ちなみに、部屋が空いていなかったのか?
2人なのにとんでもなく広い部屋を案内されました。

2人と言ったのに、20人と聞き間違えのか?!と思ったほど。
まさに、観客の前で歌う気分が味わえました

たまにはこんな休日があっても良いですね(≧▽≦)

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子育て共育アドバイザー/学習塾塾長
野本一真

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この記事を書いた人

親と子が共に育つ「共育」。子育て共育アドバイザー、学習塾塾長。
 中学生のころ、所属していた部活が廃部になり帰宅部に。以来、帰宅ゲーム部として、時代が違えばプロゲーマーになるほどにゲームにのめり込む。また就職氷河期真っ只中にも関わらず、人生は一度しかない!と、上場企業・公務員・大学病院・医療グループ等、職種を変えた転職を行う。バイト時代を含めると10職種以上に及ぶ。その中で、高学歴ドロップアウトを幾度となく目の当たりにし「大人の関わり次第で人生が変わる」ことを痛感。学習塾(個別学習のセルモ)を開業。

 子どもの自己肯定感・自己効力感を育み、急激な変化の時代に「自らが主人公の自らの物語」を歩むことができる力の育成。すなわち、状況を受け入れた上でどうすれば良いか?を自らで考え・行動できる大人へと成長する一助となることを「指導理念」としている。
また、職種を変えた転職をしたため、子どもの言う「何がわからないのかわからない」を幾度となく経験。児童心理学・脳科学も活用し、子どもに寄り添った指導を行う。その子どもの成長には家庭環境が不可欠。

 親と子が共に育つ「共育」。子育て共育アドバイザーとして「親を対象とした親子関係の構築・改善相談」を行っている。近年は子どものスマホの保有率の増加と共にスマホ問題が子育ての問題となっており、その指導・改善方法を広く伝えることで、多くの「子育てで悩む親に何かひとつでも参考になることがあれば」と願い、

スマホの扱い、ルール作り、そのルールを維持するための親子関係構築方法を書いた
『子どものスマホで「困った!」を防ぐ スマホの与え方・使い方の教科書』を出版。

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