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小中学校に寄贈した本が教師の方の役に立っていることがなにより嬉しいことです

「大人の関わり次第で、子どもの未来が変わる」

教職員の方は、
子どもと親にとっての最前線。

多くの教職員の方に、

・スマホ・ネットのこと
・子どもが置かれている現状
・スマホルール
・子育て
・子どもとのコミュニケーション

何か一つでも参考になることがあれば・・・という願いで、

私、野本一真の著書

子どものスマホで「困った!」を防ぐ

スマホの与え方・使い方の教科書(産業能率大学出版部)
子育て共育アドバイザー/学習塾塾長 野本一真著
紀伊国屋書店ランキング1位書籍


私が主として活動している埼玉県川口市

その
川口市の全小中学校(78校)へ、著書を寄贈しました。

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また、

タブレットや電子黒板を使用した授業を積極的に行っている
私立中高一貫校への寄贈も行っていました。

目次

教職員の方への広がり

先日、寄贈した学校からお礼の連絡をいただきました。

頂戴した著書は、しばらく担当者で回覧しておりましたが、
その後校長にも報告した上で、
主任級の教員で回覧する手配をしております。

貴重な著書を頂戴し、まことにありがとうございます。

子どもと親にとっての最前線である
教職員の方に知って頂くことで、

デジタルデバイスを
適切に使用できる子どもが増えていくことでしょう。

それは、

先日参加した
AI時代の教育を考える@衆議院議員会館

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においても、

AIを有効活用した授業を行っている事例がある一方で、
デジタルデバイスを適切に使用することの重要性を感じることができました。

これからの世の中。

AIがなくなる世の中は存在せず、
いかにして活用していくか?ということが議論され、
実施されていくことになります。

活用するには、本来与え方・扱い方もセットである必要がある

ただ、その際、

活用するには、
与え方・扱い方もセットとして考える必要があります。

便利な道具は
生活を豊かにするものでもあれば、
使い方次第で、
自分に害を与えたり、他人を傷つけたりする凶器にもなり得ます。

本書
P7~P9に記載していますが、

スマホ(デジタルデバイス)は本来、
包丁と同様の扱いが必要です。

包丁は、その見た目から、
誰しもが、メリット・デメリットが容易に想像つきます。

だからこそ、慎重に与えています。

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スマホ(デジタルデバイス)は、
その見た目からは想像できないぐらいの扉を持っています。

まさに魔法の扉とも言えるぐらいです。

ただ、

子どもがどのように使っているのか?
どういった危険性があるのか?

そのことを大人が知らな過ぎる。

だからこそ、
「知る必要がある」のです。

知ることができれば、
様々な経験をしてきている大人は

対策方法を「考える」ことができますからね。

子どもにとっての良き扉であるように
多くの大人が「知り」「考える」必要がありますね。

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子育て共育アドバイザー/学習塾塾長
野本一真

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この記事を書いた人

親と子が共に育つ「共育」。子育て共育アドバイザー、学習塾塾長。
 中学生のころ、所属していた部活が廃部になり帰宅部に。以来、帰宅ゲーム部として、時代が違えばプロゲーマーになるほどにゲームにのめり込む。また就職氷河期真っ只中にも関わらず、人生は一度しかない!と、上場企業・公務員・大学病院・医療グループ等、職種を変えた転職を行う。バイト時代を含めると10職種以上に及ぶ。その中で、高学歴ドロップアウトを幾度となく目の当たりにし「大人の関わり次第で人生が変わる」ことを痛感。学習塾(個別学習のセルモ)を開業。

 子どもの自己肯定感・自己効力感を育み、急激な変化の時代に「自らが主人公の自らの物語」を歩むことができる力の育成。すなわち、状況を受け入れた上でどうすれば良いか?を自らで考え・行動できる大人へと成長する一助となることを「指導理念」としている。
また、職種を変えた転職をしたため、子どもの言う「何がわからないのかわからない」を幾度となく経験。児童心理学・脳科学も活用し、子どもに寄り添った指導を行う。その子どもの成長には家庭環境が不可欠。

 親と子が共に育つ「共育」。子育て共育アドバイザーとして「親を対象とした親子関係の構築・改善相談」を行っている。近年は子どものスマホの保有率の増加と共にスマホ問題が子育ての問題となっており、その指導・改善方法を広く伝えることで、多くの「子育てで悩む親に何かひとつでも参考になることがあれば」と願い、

スマホの扱い、ルール作り、そのルールを維持するための親子関係構築方法を書いた
『子どものスマホで「困った!」を防ぐ スマホの与え方・使い方の教科書』を出版。

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