あなたは子どもに包丁を持たせるとき、どのようにして渡しますか?
ほら、これは便利な道具だから使ってね♪
![](https://kosodate-soudan.jp/wp-content/uploads/2024/02/20874014-mother.jpg)
ありがとう!これでお肉を切るね!
![](https://kosodate-soudan.jp/wp-content/uploads/2024/02/20874014-childーm.jpg)
このようにいきなり渡しますか?
多くのご家庭でそのような与え方はしないと思います。
なぜって?だって、
包丁の危険性、危ないと知っているから。
そこで最初は、
切れない包丁で練習したり、
横に付きっきりで見ていて、時には、
左手は猫の手にするのよ
![](https://kosodate-soudan.jp/wp-content/uploads/2024/02/20874014-mother.jpg)
と、アドバイスをしますよね。
では、スマホはどうしますか?
内閣府の
「令和4年度 青少年のインターネット利用環境実態調査」
に
こんなデータがあります。
![](https://kosodate-soudan.jp/wp-content/uploads/2024/02/内閣府_令和4年_実態調査_青少年専用スマホ率.jpg)
それによると、
インターネット利用は専用のスマホを使っている専用率が、
小学生:64.0%
中学生:91.0%
高校生:98.9%
となっています。
一方で、ルールですが、
![](https://kosodate-soudan.jp/wp-content/uploads/2024/02/内閣府_令和4年_実態調査_ルール率.jpg)
子どもが思っている「ルールを決めている」が
小学生:83.0%
中学生:72.2%
高校生:47.1%
となっており、逆を言えば、
中学生の30%は特にルールがなく与えていることになります。
また、保護者がルールを作っていると思っている割合と子どもがルールを作っているという割合に差があるのも興味深いですね。
親はルールを作っていると思っているけど、
子どもは
ルールやペアコントロールの抜け道を知っていて、
それをすり抜けているので、
ルール?ないよ(ないようなものだよ)
![](https://kosodate-soudan.jp/wp-content/uploads/2024/02/20874014-childーm.jpg)
と思っているのでしょうか(^-^;
スマホはなんでもできるデジタルデバイス
ということは、
大人自身も使っているのでよく分かることです。
そう、良いように使うことも、悪いように使うことも、
そう、スマホは現代の生活において、ほぼなんでもできてしまうのです。
そんな万能機である「スマホ」を野放しに与えて良いのでしょうか?
いや、スマホをそのまま与えて良いとは思っていないけど、
どうやって与えればいいの?
そんな声にお応えするために、
ご案内が遅くなりましたが、
を執筆しています。
あなたのお手元に届き、お役に立てるよう頑張っておりますので、
もうしばらくお待ちください。