紀伊國屋オンライン・全国書店にて発売 詳しくはこちら

著書を川口市の全小中学校へ寄贈 スマホ問題・子ども対応を考えるキッカケになれば

私、野本一真の著書

子どものスマホで「困った!」を防ぐ

スマホの与え方・使い方の教科書(産業能率大学出版部)
子育て共育アドバイザー/学習塾塾長 野本一真著


私が主として活動している
埼玉県川口市の全小中学校(78校)へ寄贈しました。

本書に関して、
詳しくはこちらをご覧ください

あわせて読みたい
書店のトップオブトップ。紀伊国屋書店でランキング1位! 全国書店のトップオブトップ。紀伊国屋書店でランキング1位! 3月25日発刊された 子どものスマホで「困った!」を防ぐスマホの与え方・使い方の教科書(産業能率大...
目次

埼玉県川口市の全小中学校へ著書を寄贈

「大人の関わり次第で、子どもの未来が変わる」

教職員の方は、
子どもと親にとっての最前線。

多くの教職員の方に、

・スマホ・ネットのこと
・子どもが置かれている現状
・スマホルール
・子育て
・子どもとのコミュニケーション

何か一つでも参考になることがあれば・・・という願いで、

私が主として活動している埼玉県川口市

その
川口市の全小中学校(78校)へ、著書を寄贈しました。
(実際には予備を含めて80冊を寄贈)

川口市教育局へお届け

産業能率大学出版部の段ボール箱にパンパンに詰めて、
私の愛車、原付二種スクーターでお届けに。

書籍80冊。
思ったより重いですね。30kg近くありました。
腰にくるかと・・・(^^;

ありがたいことに川口市から感謝状をいただきました

大人が
【知る】キッカケ、【考える】キッカケ、
子どもたちの未来のため・・・という目的なので、

正直、
寄贈させて頂くことだけで有難いことだったのですが、

感謝状をご準備して頂いたので、
ありがたく受け取りました。ありがとうございます。

大人になるとこういった機会が多いわけではないので、
なんだか久しぶりです。(^^)

頂いた感謝状はこちら

いくつ知っている?大人は子どもに出し抜かれている

大人は、

スマホ・ネットに関してで言えば、
完全に子どもに出し抜かれている状況が多い
という現状があります。

こういったこと・言葉をご存じですか?

・推し活
・投げ銭
・スパチャ
・赤スパ
・キャリア決済
・フィルターバブル・エコーチェンバー
・中学生【平日の】平均使用時間4時間半
・睡眠指針
・LINE以外の通話アプリ
・動画閲覧時間と成績の相関関係
・Googleレンズ
・スマホ規制の抜け道

子どもと接する大人に【知って】いただくためにも

全市区町村に寄贈したいところですが、
流石にそのような資本力はありません。(*_*;

あなたの知り合いに
子どもと接する職業の方、教育関係者の方がいましたら、
本書をご紹介いただければ幸いです。(^^)

目的は同じ:大人の関わり次第で 子どもの未来がかわる

学校の先生、親、教育関係者、私

価値観や立場の違いはあっても、
子どもの未来のことを真剣に考え、一生懸命に取り組んでいる

という点では同じです。

私個人としても、
これからも、
なにがしかに貢献できれば・・・と思っています。

なにかご質問やご要望がある際は、
ご連絡ください。

あわせて読みたい

ロボット・AI時代に突入している現在。
大人でさえも、10年先のことがわかりません。

その意味では、
著書にも書いていますが、

学力だけが重要というわけではなく、
世の中を力強く生き抜く力

・自己効力感:「自分ならできる、上手くいく」という認知
・自己肯定感:いかなるときでも自分という存在を肯定できる

これは、
削ぐものではなく、育むものでありたいですね。

特に中学生の場合、
子どもの定期テストの【点数だけ】で
頭ごなしに怒るのは避けたいところです。

テストは

上手くいった:
どのように努力・行動をしてその結果が得られたか?という
行動評価検証を行うことと達成感を得る

上手くいかなかった:
なぜ、上手くいかなかったのか?どのように改善すればよいか?という
行動把握とその改善策を模索し再度実行する

【手段】
(PDCAサイクルでもありますね)
として使いたいところです。

勿論、
私は、様々な職種を経験した経歴を持つので、
社会にでれば成果主義であることは
もちろん、分かっています。

ただ、どんなに優れた職員であっても、
失敗なく全ての仕事を完璧にこなすことはできません。

自己効力感・自己肯定感が低い場合、
・チャレンジしない
・隠ぺいする
・積極性がない

等々、
社会人生活が厳しいものになります。

詳しくは、

ブログ「非認知能力」の獲得が言われる時代に必要なこと

https://life-design-branding.com/blog/event/hinintinouryoku

ブログ「小中学生もPDCAサイクルを身につける」

https://life-design-branding.com/blog/event/corona-kyuukou-pdca

ブログ「非認知能力の大切さ 自らが主人公の自らの物語」

https://life-design-branding.com/blog/event/safe-port

川口市議会 益田みなみ議員にお繋ぎ頂きました

今回、
川口市教育委員会へ著書を寄贈するにあたり

川口市議会において
「環境経済文教常任委員会」の委員長でもある
益田みなみ議員にお繋ぎして頂きました。

川口市全体はもちろんのこと、
川口市北東部(東川口・戸塚安行方面)地区で
積極的に活動されています。

お忙しい中、
お繋ぎして頂きありがとうございました。

子育て共育アドバイザー/学習塾塾長
野本一真

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

親と子が共に育つ「共育」。子育て共育アドバイザー、学習塾塾長。
 中学生のころ、所属していた部活が廃部になり帰宅部に。以来、帰宅ゲーム部として、時代が違えばプロゲーマーになるほどにゲームにのめり込む。また就職氷河期真っ只中にも関わらず、人生は一度しかない!と、上場企業・公務員・大学病院・医療グループ等、職種を変えた転職を行う。バイト時代を含めると10職種以上に及ぶ。その中で、高学歴ドロップアウトを幾度となく目の当たりにし「大人の関わり次第で人生が変わる」ことを痛感。学習塾(個別学習のセルモ)を開業。

 子どもの自己肯定感・自己効力感を育み、急激な変化の時代に「自らが主人公の自らの物語」を歩むことができる力の育成。すなわち、状況を受け入れた上でどうすれば良いか?を自らで考え・行動できる大人へと成長する一助となることを「指導理念」としている。
また、職種を変えた転職をしたため、子どもの言う「何がわからないのかわからない」を幾度となく経験。児童心理学・脳科学も活用し、子どもに寄り添った指導を行う。その子どもの成長には家庭環境が不可欠。

 親と子が共に育つ「共育」。子育て共育アドバイザーとして「親を対象とした親子関係の構築・改善相談」を行っている。近年は子どものスマホの保有率の増加と共にスマホ問題が子育ての問題となっており、その指導・改善方法を広く伝えることで、多くの「子育てで悩む親に何かひとつでも参考になることがあれば」と願い、

スマホの扱い、ルール作り、そのルールを維持するための親子関係構築方法を書いた
『子どものスマホで「困った!」を防ぐ スマホの与え方・使い方の教科書』を出版。

目次