スマホ問題を通して「親子関係の構築」に活かすことができるんだと思うようになりました。
これから起こるトラブルや、子育ての問題に対しても言えること。
今まで漠然としていた将来の不安が解消され、少しずつ今から意識していこうと思います。
前回のブログでは、
直接メッセージ頂いた
本書のレビューをいくつかご紹介しました。
レビューを読んで頂くと
どういった本からわかると思いますので
参考のひとつにしてください。
今回は、
お手紙を頂いたので、ご紹介致します。
スマホで悩む年齢ではないが避けては通れないので購入
まだスマホで悩む年齢ではないものの、
令和に生まれた子どもだからこそ、
避けては通れないであろうと思い購入いたしました。
確かにその通りで、
これからの子どもは、スマホと共に成長する世代
と言えますからね。
私がショッピングモールに行ったとき、
ベビーカーに乗っている1歳?ぐらいの子どもが、
小さい手でガッチリとスマホを持っていることに驚きます。
あの年齢で、あの手で、あの大きさのスマホを持つというのは、
相当な握力か?!と思うほど・・・。
それほどに、夢中になっている。
「親子関係の構築」に活かすことができる
スマホ問題を通して
「親子関係の構築」に活かすことができると思います。
スマホに限らず、
これから起こるトラブルや問題に対してもそうだと思いました。
本書
「スマホの与え方・使い方の教科書」
は、
スマホルールのつくり方だけを書いている本ではありません。
スマホルール(規制)があっても、
それをすり抜ける方法がある以上、
ルールというテクニックの部分だけでは、成り立ちません。
だからこそ、
子育ての最終目的
「子どもの自立」へ向けて、
子育てをどうすればいいのか?という事を書いています。
小さいながらも、子どもにも言い分がある
もうすぐ3歳になりますが、
「まだ3歳だし・・・」と思っていると、
3歳なりの言い分があるんですね。
そうなんです。
小さいながらも、彼ら・彼女らとして、
言いたいことがあるんです。
でも、それを上手く言う語彙力(言葉)がない。
また、
言葉の意味をよく分からず使っていることもあります。
それが、
言葉の意味を知っている大人からすると、
グサッと刺さされるような表現をすることにも・・・。
だからこそ、
大人の方が、理解しようとする意識が必要になります。
この手紙を書いてくれた方の素晴らしい点は
本書を読んで頂いたことで、
話しを聞いて、
「そうだね。こう伝えたかったんだよね」
と
共感するようにしています。
とのこと。
私の書籍を通じて、
子どもとの接し方が変わる。
まさに、
本書裏面帯にも書いてある
大人の関わりが変われば、子どもの未来が変わる
きっと、
今までとは違う子育てが出来るようになることでしょう。
こういった読者の方が、
一人でもいると思うと、
本書を出版することができて、本当に良かったと感じる所です。(^^)
漠然としていた将来の不安が解消
子育ての最終目的
「子どもの自立」をするためには
どうすればいいのか?
そのための物事の捉え方
こういったことも含めた
子育てにおいて大人が意識したいことが書かれた
「子育て本」
です。
人は、
知らないこと・分からないことに不安を抱きます。
子育てを習って親になる方はなかなかいません。
そうなると、当然、分からないことだらけ。
また、不安を抱いていると、
それが態度に出てしまうものです。
本書を読むことによって、
体系立てた情報を【先ずは】知って頂き、
そして、
生かして頂くで、
子どもとの関わりの不安が
少しでも解消することを願っております。
子育て共育アドバイザー/学習塾塾長
野本一真