スマホ問題を通して「親子関係の構築」に活かすことができるんだと思うようになりました。
これから起こるトラブルや、子育ての問題に対しても言えること。
今まで漠然としていた将来の不安が解消され、少しずつ今から意識していこうと思います。
前回のブログでは、
直接メッセージ頂いた
本書のレビューをいくつかご紹介しました。
レビューを読んで頂くと
どういった本からわかると思いますので
参考のひとつにしてください。
![](https://kosodate-soudan.jp/wp-content/uploads/2024/04/review_5-241x300.png)
今回は、
お手紙を頂いたので、ご紹介致します。
スマホで悩む年齢ではないが避けては通れないので購入
![](https://kosodate-soudan.jp/wp-content/uploads/2024/04/k-01.jpg)
まだスマホで悩む年齢ではないものの、
令和に生まれた子どもだからこそ、
避けては通れないであろうと思い購入いたしました。
![](https://kosodate-soudan.jp/wp-content/uploads/2024/02/20874014-mother.jpg)
確かにその通りで、
これからの子どもは、スマホと共に成長する世代
と言えますからね。
私がショッピングモールに行ったとき、
ベビーカーに乗っている1歳?ぐらいの子どもが、
小さい手でガッチリとスマホを持っていることに驚きます。
あの年齢で、あの手で、あの大きさのスマホを持つというのは、
相当な握力か?!と思うほど・・・。
それほどに、夢中になっている。
「親子関係の構築」に活かすことができる
![](https://kosodate-soudan.jp/wp-content/uploads/2024/04/k-02.jpg)
スマホ問題を通して
「親子関係の構築」に活かすことができると思います。
スマホに限らず、
これから起こるトラブルや問題に対してもそうだと思いました。
![](https://kosodate-soudan.jp/wp-content/uploads/2024/02/20874014-mother.jpg)
本書
「スマホの与え方・使い方の教科書」
は、
スマホルールのつくり方だけを書いている本ではありません。
スマホルール(規制)があっても、
それをすり抜ける方法がある以上、
ルールというテクニックの部分だけでは、成り立ちません。
だからこそ、
子育ての最終目的
「子どもの自立」へ向けて、
子育てをどうすればいいのか?という事を書いています。
小さいながらも、子どもにも言い分がある
![](https://kosodate-soudan.jp/wp-content/uploads/2024/04/k-03.jpg)
もうすぐ3歳になりますが、
「まだ3歳だし・・・」と思っていると、
3歳なりの言い分があるんですね。
![](https://kosodate-soudan.jp/wp-content/uploads/2024/02/20874014-mother.jpg)
そうなんです。
小さいながらも、彼ら・彼女らとして、
言いたいことがあるんです。
でも、それを上手く言う語彙力(言葉)がない。
また、
言葉の意味をよく分からず使っていることもあります。
それが、
言葉の意味を知っている大人からすると、
グサッと刺さされるような表現をすることにも・・・。
だからこそ、
大人の方が、理解しようとする意識が必要になります。
この手紙を書いてくれた方の素晴らしい点は
本書を読んで頂いたことで、
話しを聞いて、
「そうだね。こう伝えたかったんだよね」
と
共感するようにしています。
![](https://kosodate-soudan.jp/wp-content/uploads/2024/02/20874014-mother.jpg)
とのこと。
私の書籍を通じて、
子どもとの接し方が変わる。
まさに、
本書裏面帯にも書いてある
大人の関わりが変われば、子どもの未来が変わる
きっと、
今までとは違う子育てが出来るようになることでしょう。
こういった読者の方が、
一人でもいると思うと、
本書を出版することができて、本当に良かったと感じる所です。(^^)
漠然としていた将来の不安が解消
子育ての最終目的
「子どもの自立」をするためには
どうすればいいのか?
そのための物事の捉え方
こういったことも含めた
子育てにおいて大人が意識したいことが書かれた
「子育て本」
です。
人は、
知らないこと・分からないことに不安を抱きます。
子育てを習って親になる方はなかなかいません。
そうなると、当然、分からないことだらけ。
また、不安を抱いていると、
それが態度に出てしまうものです。
本書を読むことによって、
体系立てた情報を【先ずは】知って頂き、
そして、
生かして頂くで、
子どもとの関わりの不安が
少しでも解消することを願っております。
![](https://kosodate-soudan.jp/wp-content/uploads/2024/02/sumaho-picture-249x300.jpg)
子育て共育アドバイザー/学習塾塾長
野本一真